子どもたちへの主な取り組み Initiatives for Children

体操指導

画像近年、日本の子どもたちの運動能力の低下が、大きな問題となっています。
理由として、外遊びの減少、便利に変化した生活、
不規則な生活等が上げられ、些細な出来事で大きな怪我に繋がるケースがあります。改善する為には、日々の生活において意識的に運動遊びを行うことが必要です。様々な運動遊びを体験することで、運動能力の基礎が育ち、自分の身体を上手くコントロール出来るようになります。
わかみや福祉会では、週に1度体操講師による体操の時間があり、子どもたちが自然と身体を動かしたくなるようなプログラムを実施しております。

体操指導のねらい

  • 身体を動かす楽しさを知り、上手にコントロールできるようになる
  • 体操を通して社会のルール(挨拶・けじめ・順番を守る)を学び、社会性を上げる

学年別のねらい・内容

3歳児クラス

  • 皆で体を動かす楽しさを知る
(例)体操の雰囲気に慣れる ・マット遊び、跳び箱(上り下り)、縄跳びを使って遊ぼう等

4歳児クラス

  • できた喜び(達成感)を味わう
(例)チャレンジすればできるという自信を持つ ・前転、鉄棒(ぶらさがり、前回りおり)、縄跳び(前跳び)等

5歳児クラス

  • 自主的・積極的に取り組む
  • 思いやり・協調性を持つ
(例)後転、開脚前転、鉄棒(逆上がり)跳び箱(開脚跳び)縄跳び(まえとび、うしろとび)等

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