保育について About childcare

わかみや福祉会の保育について

保育理念

画像・児童福祉法に基づき、子どもの人権や主体性を尊重し、保護者に負けない愛情を持ち、保護者と共に力を合わせ、「24時間共育て」の精神で児童の最善の幸福のために、保育にあたります。

・地域における家庭支援に積極的に取り組み、地域社会に貢献すると共に、家庭の宝であり、国の宝である子どもを、地域社会と共に力を合わせて育成していきます。

・「保育とは」を常に問いただし、人間が人間らしく育つためには、どのように関わっていけばいいのかを確かめながら、家族援助を含め常に社会性と良識に磨きをかけ、職員同士が相互に啓発し合います。

保育方針

「自分の子どもを預けたい保育園とする」を柱に、0歳からの系統的保育を深め、年齢別・月齢別の発達状況の観察と指導を掘り下げます。
 一人ひとりの個人差を認めた上で、子どもが満足し、自信を持って生活できる環境を、保護者と共に力を合わせた安心感の中、五感を大いに使って、発見や感動を得られるような保育をしていくことを大切にします。

保育目標

☆ 健康で明るく友達を大切にする子
☆ 善悪の判断ができる子
☆ 自分の考えていることをはっきりいえる子
☆ 感性の豊かな子
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主な取り組みについて

色々な経験を大切に
 季節や伝統行事にちなんだ活動を年齢に合った形で取り入れ、子ども達がたくさんの経験をしたり、友だちと共感しあえる時間を作っています。幼児クラスでは、3・4・5歳児を対象に体操週1回、英語月2回、造形月1~2回、リトミック月1回、講師の指導による活動を取り入れています。

食を通して
 子ども達の成長において大切な食事を意欲的に摂れるよう、栄養士が献立作りから工夫しています。旬の食材を取り入れ、季節感のあるメニューや郷土料理のほか、誕生会や行事の日には特別メニューを提供しています。
 また、食への興味に繋がるよう、食材に触れたり、簡単なクッキングなど年齢に合った食育活動を取り入れています。

地域に開かれた保育園
 一時保育の受け入れ、子育て支援活動の開催(コアラクラブ)を通して地域の子育て支援に携わっています。
 5歳児クラスになると近隣の高齢者施設や学校などを訪問し、色々な人との交流を図っています。また、地域の学校から職場体験やボランティアの受け入れを行ない、保育園を知ってもらう機会を作っています。